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2019/01/28
医療ソーシャルワーカーと、ファイナンシャルプランナーの知識について
医療ソーシャルワーカーと、ファイナンシャルプランナーの知識について、クリニック開業・医院開業後の先生も知っていると便利な場面が多いかと思われます。

一般的に患者さんは、急な入院や手術等、医療費や各種制度に関して普段から関わりがないと分からないことが多いと思います。
そんな時は、医療ソーシャルワーカーに相談すると良いでしょう。

では医療ソーシャルワーカーとはどんな立場のひとでしょうか。
保健医療機関において、療養中の心理的・社会的問題の解決、調整援助、退院援助、受診・受療援助、経済的問題の解決、調整援助等
社会福祉の立場から患者さんやご家族の抱える経済的・心理的・社会的問題の解決、調整を援助し社会復帰の促進を図る業務を行っています。

会員の多くは社会福祉系大学等の専門教育を修了した後、病院等で上記の業務に従事しており、
近年は社会福祉士・精神保健福祉士等の国家資格取得者も増えているようです。
また、病院・保健所のみならず老人保健施設や在宅介護支援センターなどでも活躍しています。

医療ソーシャルワーカーは非常に頼もしい存在ですが、全てお任せでよいのでしょうか。
できれば医院開業後の先生も、医療機関をご利用される方も、基本的な医療に関する制度や仕組みは理解していた方が、メリットが多いでしょう。

たとえばファイナンシャルプランナーの知識の中には、
公的医療保険や傷病手当金の給付金に関して等、知っていた方が便利な内容が沢山あります。

公的医療保険には、病気やケガ治療時の自己負担の軽減はもちろん、働けない時の所得までカバーできるしくみがあります。
上手な医療保障選びは、公的医療保険の給付を知ることから始まります。

入院したり、高額の薬を用いると、3割負担とはいえ家計負担が多くなります。
そこで、私たちが負担する医療費には、ひと月当たりの上限額が設けられる仕組みがあります。
これが「高額療養費」。所得に応じたひと月当たりの自己負担上限額が定められているため、それを超える医療費負担は生じません。
ご加入する公的医療保険に問い合わせ、忘れずに払い戻し手続きをしましょう。
受療中に「限度額適用認定証」を窓口に提出しておくと、病院窓口での支払いは高額療養費計算後の自己負担額だけで済みます。


また、病気で働けなくなって収入が途絶えてしまうことも非常に心配です。
ですがサラリーマンは、「傷病手当金」によって、健康保険の給付を受けることができ、働けなくなっても、すぐに無収入にならない仕組みがあるのです。
会社員や公務員のための休業補償のしくみです。

以上、いくつかの例をあげました。
当社でもファイナンシャルプランナーの資格を持ったスタッフが在籍しております。

クリニック開業・医院開業された先生も、一般の方も、空き時間を利用して、ファイナンシャルプランナーの内容を学ばれてはいかがでしょうか。
医療に限らず、資産運用、保険制度や、ご家族の教育資金やライフプランを考えるのにきっと役に立つ場面があるでしょう。
医療ソーシャルワーカーと、ファイナンシャルプランナーの知識について
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