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2018/08/07
医院の防犯、自己防衛について その②
前回に引き続きまして、防犯設備士の知識から
医院だけでなく、ご自宅の防犯にも共通して利用できる防犯のポイントをご紹介します。

防犯上、泥棒が嫌がる4つのポイント

■①「時間」

空き巣の犯行は、5分で侵入できないと7割があきらめると言われています。

いかに侵入しにくく時間をかけさせるかが大切です。
また、時間がかかりそうに建物を守っている姿勢を伝える事で、心理的な抑止力にもつながります。

鍵が複数あることで侵入に時間がかかるので、ダブル、トリプルロックは有効
雨戸やシャッターを閉めることも防犯効果があります。

■②「音」

センサー等で警戒音が鳴るのを嫌がります。
ご自宅であれば、昔からの方法で犬などを飼っていると侵入者に吠えてくれて効果があります。
「猛犬注意」のステッカーも心理的な効果があります。
隣の建物の間などの死角に、踏み歩くと大きな足音がなる「防犯砂利」などを敷く対策も有効です。
1,000円ほどから販売されております。


■③「光」

医院・家と家の間や物陰、駐車場や玄関先、泥棒が身を潜めやすい場所にセンサーライトなどが付いていると、周囲から発見されやすくなり、泥棒は嫌がります。

■④「人の目」
中の様子が周囲から全く見えない高い壁や植栽は侵入しにくいというメリットの反面、1度中に入られてしまうと、外から全く見えなくなってしまいます。
そうなると、泥棒は時間をかけて侵入することが出来てしまうため、防犯上デメリットに。
ある程度の見通しを確保したほうが良いでしょう。


■その他
・2階から侵入する泥棒も多いです。必ず戸締りをしましょう。
・医院・家の周囲の塀・樹木・自転車、エアコンの室外機は泥棒の足場になってしまう場合も。
 室外機の上に植木鉢を置くなどして、スキを見せないようにしましょう。
・泥棒は事前に家の状況をチェックしにくることがい多くあります。
 ポストの郵便物、洗濯物の干しっぱなしや庭の手入れなどを見て、防犯状況を推測します。スキを見せないように日ごろから防犯に対する意識をしましょう。


クリニック開業・医院開業のことなら、当社にご相談下さい。
医院の防犯、自己防衛について その②
2018/08/06
医院の防犯、自己防衛について その①
今回は当社の防犯設備士から、医院の防犯、自己防衛についてご案内します。

医療機関は、麻酔・薬品・高額な医療機器やパソコン・患者さんの個人情報等
常に犯罪者に狙われる可能性があります。

近年では、個人情報の入ったパソコンが盗まれる被害が多発しています。
被害に遭うと病院にとって信用失墜などダメージは多大です。

医療機関の自己防衛策として、効果的な場所に映像監視用の防犯カメラを設置する工夫も有効です。

患者さんのカルテなどの個人情報が保管されている事務室
診療時間内の患者状況を確認できると共に、夜間の監視を行う為に待合室
麻酔に使用する薬剤を保管している、保管場所
玄関や職員通用口・廊下などの人の動き
歯科医院などには高価な義歯などの保管や加工機器などの設備があるため、技巧室
駐車場のいたずら監視 
モンスター患者(モンスターペイシェント)対策で受付 等

自宅と医院が離れている場合でも、インターネット網を活用して医院の状況を確認できるシステムが存在します。
夜間は動体感知機能がついていて、異常信号を院長のスマホに送信するシステムも自己防衛の手段のひとつです。




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医院の防犯、自己防衛について その①
2018/08/03
便利な検査結果照会システムのご紹介
今回ご紹介するシステムは、往診・在宅医療・自宅でも検査結果が参照できる!
ドクターは、患者さんを見守って成果につなげる。
患者さんは、成果を感じて継続できる。そんな便利なシステムです。

SRLの医師向け検査結果参照システム「PLANET NEXT」および「My Planet」の検査結果の情報を
ウェルビーが提供するPHR(Personal Health Record)サービス「Welbyマイカルテ」に連携する機能で、これにより患者さんは医療機関で実施した検査結果をスマートフォンのアプリで閲覧することが可能となります。

患者さん自身が、運動・食事等、手軽に記録して、ドクターが通院の隙間を埋めて、状況を確認できます。

今回の連携で多項目の検査結果が、患者さんはスマートフォン上で確認できるようになります。

医療機関での検査結果が患者さんにいち早く正確に伝えられ、アプリでも確認できることは、
患者さんの利便性と、治療への意欲の維持向上改善が期待できるのではないでしょうか。



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便利な検査結果照会システムのご紹介
2018/07/04
ホームページも工夫次第で節税に利用できる?

患者さんの多くが、受診するクリニックのホームページをインターネットで探しております。 インターネットユーザー(PC 3割:スマートホン 7割)

広告の手段として極めて重要なホームページを、工夫して節税につなげる内容をご紹介します。

①定期的なホームページの管理(医療情報定期発信)を、外部に依頼した手数料は
支払いを経費にすることができます。

②ホームページ作成費用は、繰延資産として均等に償却しなければなりません。
ただし、作成費用が30万円未満の場合には、全額支出したときの費用にすることが可能です。

③30万円を超えるホームページ作成は、ソフトウェア(減価償却)の対象になる為、
一括経費にはなりません、但しホームページの内容(詳細)によっては、一部費用となるケースもございます。

例えば、ホームページ用として使う写真ですが、パンフレットやチラシにも使いまわしが出来る物や、イラスト等、院内掲示物で使用するものは、ホームページ制作費用と分けて計上すると費用として落とせることもございます。


例えばのケースですが、  
◆ホームページ作成代一式 400,000円
      ↓
  繰延資産→ 1年間80,000円 

◆ホームページ制作費用 250,000円
      イラスト   100,000円
      写真撮影料  50,000円
         ↓                     
     全額経費計上 400,000円

色々なケースがございますので詳しくは、税理士にご相談下さい。



クリニック開業・医院開業のことなら、当社にご相談下さい。

<開業の相談ならグランデュールへお任せください!>

 ホームページも工夫次第で節税に利用できる?
2018/06/26
一日診る患者数は?
クリニック開業・医院開業をした際に、平均してどれぐらいの患者様が
訪れてくれるのか?

厚生労働省の統計から平均値を求めると
おおよそ40人強といった数字になるそうです。

ですので、40人辺りを一つの目安として考えていただけたらと思います。

大体この平均人数を超えていれば所得として
1500万ぐらいは入るかと思います。

さらには一日5人患者が増えると、
600万円ほどの利益があがるそうです。

現在勤めている勤務体制から
自分であれば一日に何人の患者が診れるのか、
どれぐらいの収入が欲しくて、何人の患者を集患しなくてはいけないのか、
しっかり計画を立てて、開業を進めていきましょう。
一日診る患者数は?
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