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2018/09/14
医療と介護の総合展
幕張メッセで行われております「医療と介護の総合展」を視察。


最新の医療機器や介護・福祉機器の情報に触れることが出来ました。

今の時代らしい製品だと感じたものを何点かご紹介致します。

【防災・防犯関連】

・防災シェルター

フルオーダーで、地下・地上ともに2週間ほど過ごす想定で設置。
患者・医師・看護師・来院者などを守る製品


・災害対策搬送機器

階段対応車椅子、階段避難が使いやすく進化
災害非難の時間と人手を最小に抑え、素早く安全に移動できる。


・新型さすまた

不審者対応に女性でも使いやすく改良されています。
強力マジックテープのような、特殊ベルトを利用して、距離を保ちながら相手を強力に拘束できます。


【介護・福祉】

・海外の医療スタッフ人材

フィリピン・ベトナム・ミャンマー等、介護士スタッフの人材を提案するブースが多数出展していました。


・介護用マッスルスーツ


・HONDA歩行アシスト(歩行訓練機)

・水を使わない足湯

介護福祉施設でご利用

・エアコンとルームセンサーを合わせて、見守りサービスを一体化したIOT機器


【IT】

・スマホを利用したがん治療患者向け、セカンドオピニオンシステム

・スマホとApple Watchを連動させた健康管理システム

・人工知能(AI)を利用した認知症ケア


【その他】

・ドクター向けの不動産投資

東京都心9区、駅徒歩5分以内の希少物件が中心!

・3Dプリンター造形受託サービス

・ロボットレンタル

運送用・医療用・警備用

・USBデバイス、情報漏洩防止ソフト



もしどれかご興味がございましたら、取り扱いメーカーの連絡先とご紹介致します。



また、2019年4月3日から5日 東京ビッグサイトにて
「VR・AR・MRワールド」
こちらの展示会も予定しているようです。

医療だけでなく製造・建設と幅広い内容となります。


VR(仮想現実)は良く耳にしますが、
AR(拡張現実)・MR(複合現実)は。まだ一般的には聞きなれない印象があります。


是非足を運んで、最新の技術に触れてみてはいかがでしょうか。


クリニック開業・医院開業のことなら、当社にご相談下さい。
医療と介護の総合展
2018/09/10
外国の患者さんへの対応について
クリニック開業・医院開業後、外国の患者さんへの対応について考えてみましょう。

平成29年末の在留外国人数は、256万1,848人  
前年末に比べ17万9,026人(7.5%)増加。
毎年増え続けていますが、過去最高となります。
(法務省のホームページより引用)


これだけ在留外国人が増えているわけですから、患者さんとして来院される場面もあるかもしれません。
国籍別で人口が多い順番は、中国、韓国、フィリピン、ベトナム、ブラジル、台湾、米国・・・といった順になります。

また2020年に開催される東京オリンピック・パラリンピックで、
約20日間の期間中には、80万人もの外国人が東京を訪れると予測されているようです。
期間前後に何らかの症状で来院される可能性もあります。

全ての言語に対応出来れば理想ですが、現実的には難しい為
まずは共通言語としての利用が多い英語、次に中国語(北京語)の対応を優先するケースが多い状況です。

対応のケースとして
現在既に、院長及びスタッフが外国言語の対応可能な状況であったり
市販されている翻訳機を用意して利用する。
例えば、「Travis(トラヴィス)」や「ili(イリー)」といった多言語自動翻訳機が2~3万円代で販売されております。
ただ旅行の日常会話ではなく医療通訳が求められる為、翻訳機に頼ることはリスクが多いでしょう。

理想を言えば医療の基礎知識を持った認定医療通訳者の採用。
或いは、現在インドネシア・フィリピン・ベトナムの3国に限られていますが、
海外からの看護師を採用するケースもあります。


外国人を診療するケースの注意点として、保険証の有無が挙げられます。
就労資格をもって日本の会社への就労している場合は、会社経由で社会保険に加入しています。

また、在留期間が1年以上見込まれて外国人登録をしている場合や、留学生が日本に1年以上在留するケースでは国民健康保険に加入しています。
しかしながら、短期滞在者などは、保険診療はできず、自費扱いになります。

このことを事前に説明しないと、日本語を話せないことも影響して、治療費を踏み倒す可能性も考えられます。
この場合、前受金をもらってから治療するのが無難と思われます。

治療費の説明だけでなく、診療における意思疎通を正確にやりとりできるよう事前に会話集を学習したり
文章をさして説明できるよう用意しておくとよいでしょう。

参考になりそうなサイトをご紹介。
https://medical.mt-pharma.co.jp/support/foreign/hospital/eng-reception.shtml
(田辺三菱製薬ホームページより参照)

外国語が堪能な先生は、それを強みに医院の特色のひとつに加えてPRして
医院開業されるのもよいでしょう。
外国の患者さんへの対応について
2018/09/03
ワールドデンタルショーのご案内
ワールドデンタルショーのご案内

既存の歯科医院様から、歯科医院開業ご予定の先生まで
おすすめの大型デンタルショーのご案内

■第8回ワールドデンタルショー2018
https://www.quint-j.co.jp/web/JDA2018/wds/

★2018年10月5日(金曜)から7日(日曜)パシフィコ横浜で3日間の開催
歯科関係の医療機器、材料、コンピューター、書籍等
企業数約300社一堂に展示、日本最大級のデンタルショーとなります。

入場無料です。


歯科医院開業の現状はご存知の通り
患者人口が減っているなかで、医院数はコンビニエンスストアより多く
毎年、歯科医院廃業が約1,500件、開業が約2,000件増えている状況です。

以前よりも増して、性能の良い歯科製品を、適切な金額で選んでいく作業は重要なものとなります。
高価な医療機器ほど、多くのメーカーから幅広い視野で見比べて
性能とコストのバランス、費用対効果を多角的に分析してご検討下さい。


歯科医院開業をご検討の際は、是非当社にご相談下さい。
最適な土地建物、物件のご提案から、内装・設備・機器・人材まで
当社の宅地建物取引士及び、ベテランスタッフが対応致します。



クリニック開業・医院開業のことなら、当社にご相談下さい。
ワールドデンタルショーのご案内
2018/08/31
医院開業予定の先生に、注目製品のご紹介
クリニック開業・医院開業予定の先生に、注目製品のご紹介


医院開業をお考えの先生に魅力ある製品の情報をお伝えします。
特に整形外科の先生には、メリットの大きな製品となります。


富士フイルムから新発売予定の製品

■デジタルX線画像診断装置「FUJIFILM DR CALNEO Dual(カルネオ デュアル)」

特徴:
一回のエックス線照射で一般のエックス線画像に加えて、骨粗鬆症診断に必要な画像の取得が可能となります。

メリットとして、骨密度測定の撮影時間短縮、被験者のからだの負担軽減
骨密度測定専用装置が不要になり省スペース化とコスト削減につながります。

こちらの測定方法は、推奨されているDEA法による腰椎及び大腿骨の骨密度測定に該当します。

高齢化に伴って、国内の骨粗鬆症の患者数は増加しております。

新発売の製品である為、まだ確定していない部分もあると思われますが
今後の動向に注目したい魅力的な製品であることは間違いありません。



(富士フイルムメディカル㈱ホームページから一部引用)
https://www.fujifilm.co.jp/corporate/news/articleffnr_1277.html



医院開業予定の先生に、注目製品のご紹介
2018/08/30
医療展示会のご紹介
医療展示会のご紹介

新規クリニック開業・医院開業されるご予定の先生から、病院経営や介護まで
幅広く医療にかかわる最新情報が得られそうな展示会の情報をお伝えします。

第一回 医療IT EXPO 東京
院内IT、医療連携、デンタルヘルスなどが出展
2018年9月12日(水)~14日(金)
会場:幕張メッセ
http://www.medit-tokyo.jp/

上記のホームページから、招待券申し込みを受け付けしておりました。

医療と介護の総合展では、医療部門から医療機器・設備、医療運営支援、医療IT。
介護部門から介護&看護、地域包括ケア。

以上5展を予定

併催セミナーでは、データ活用・電子カルテの未来など120講演を予定しているようです。

注目製品の特集も組んでいて
言語トレーニング用のロボット、介護ロボット・マッスルスーツ、
スマホのアプリを使ったリハビリ自立支援ツール、遠隔医療ツール等、ご紹介する様子です。

幕張メッセ、一か所にお出かけして
最新医療の情報等が多数、効率よく入手できるおすすめの展示会です。






医療展示会のご紹介
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